Contents
海岸工学論文集は,2009年より土木学会論文集B2(海岸工学)と名称を変え,土木学会論文集の中に再編されました.
海岸工学論文集には,海岸工学に関する有用性の高い独創的な研究論文,国内外における特色ある技術開発・調査・設計・施工・現場実測などの報告が掲載されており,戦後に発展し,成熟してきた日本の海岸工学の歩みと展開,蓄積された知見が網羅されています.
海岸工学論文集は年1回,10月に発刊される土木学会の定期刊行物です.下記の投稿要項に従って執筆された論文に対して,海岸工学委員会論文集編集小委員会が全文査読審査の上,論文集への登載を決定します.
歴代の海岸工学委員長,講演会開催地,また各委員長の講演会開催にあたってのご挨拶 (はしがき,序文) についてまとめてあります.
海岸工学論文賞は,海岸工学論文集に掲載され,かつ海岸工学講演会において講演を行った論文のうち,海岸工学における学術,技術の進歩発展に寄与し,独創性および将来性に富むものと認められるものに授与されます.受賞論文は,英文誌 Coastal Engineering Journal に投稿し,広く世界に成果を還元することが強く推奨されます.本賞は2006年度より設けられました.また,2012年より若手研究者を対象に海岸工学論文奨励賞についても新設されました.
論文申し込み等については海岸工学論文集・投稿論文募集を参照して下さい.
これまで海岸工学論文集論文集に掲載された論文名,著者名等はデーターベース化されています. ご自由にお使いください.
海岸工学講演会での発表論文についての質疑応答・著者校正は討議集にまとめられています.
土木学会論文集B2(海岸工学),Vol.73,No.2・討議集(2017年海岸工学講演会)
土木学会論文集B2(海岸工学),Vol.72,No.2・討議集(2016年海岸工学講演会)
土木学会論文集B2(海岸工学),Vol.71,No.2・討議集(2015年海岸工学講演会)
土木学会論文集B2(海岸工学),Vol.70,No.2・討議集(2014年海岸工学講演会)
土木学会論文集B2(海岸工学),Vol.69,No.2・討議集(2013年海岸工学講演会)
海岸工学論文集の出版にあたり,毎年,海岸工学講演会を開催しています.採択された論文の著者は研究発表を行い,これについて参加者と意見交換をします.