令和６年能登半島地震津波調査情報

お知らせ

土木学会海岸工学委員会では，調査地域情報，調査計画等の共有，被災地の負担軽減を目的として，海岸工学委員会の有志により，R6年能登半島地震津波調査グループを１月３日に結成しました．

調査結果

痕跡調査調査データ

• 調査データ
  • Excel format (115KB)
  • Google Earth KML Scatter2d (218KB)
  • Google Earth KML Bar3d (3MB)
    • Bar3dには観測点の写真リンクが含まれており，写真表示にはネットワーク接続が必要です．
  • readme.txt
• 調査データDOI
  • Yuhi et al. (2024) Dataset of Post-Event Survey of the 2024 Noto Peninsula Earthquake Tsunami in Japan, Sci Data 11, 786. https://doi.org/10.1038/s41597-024-03619-z
  • figshare DOI: https://doi.org/10.6084/m9.figshare.c.7229872
• お願い
  • データ利用に関するお願い
  • 調査データを利用される際は，以下の痕跡調査調査報告を引用して下さい．
• KMLサンプル図（上：Scatter2d，下：Bar3d）
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痕跡調査調査報告

• Yuhi et al. (2024) Post-event Survey of the 2024 Noto Peninsula Earthquake Tsunami in Japan, Coastal Engineering Journal, 1-14. https://doi.org/10.1080/21664250.2024.2368955

報告会等

（終了）令和6年能登半島地震津波に関する調査報告会

• 日時：2024年1月27日（土）14:00～17:00
• 場所：金沢市およびZoom Webinarによるハイブリッド開催
• プログラムなど詳細は，こちらをクリックして，ご覧ください．

（終了）令和6年能登半島地震（M7.6）に関する速報会

• 開催要領
• 開催日
  • 2024年1月9日（火）10:00～12:00／Zoomウェビナー
• 参加申込
  • https://www.jsce.or.jp/events/Information
• 発表資料（津波のみ）
  • 現地調査速報：津波被害
• 主催：(公社)土木学会 地震工学委員会
• 共催
  • (公社)土木学会 海岸工学委員会、(公社）日本地震工学会、(公社）地盤工学会

Link集

R6年能登半島地震　調査関係のHPの紹介（01/012）
・土木学会地震工学委員会　
・日本建築学会災害委員会
・日本地震工学会　　
・東京大学地震研究所
・京都大学防災研究所
・東北大学災害科学国際研究所
・防災科学技術研究所

空中写真：
・国土地理院
・国際航業（株）
・中日本航空（株）
・アジア航測（株）
・ 内閣官房

津波数値解析・現地調査結果：
・森先生（京都大学）、安田先生（関西大学）、福井先生（鳥取大学）の作成
・今村先生（東北大学）等の作成
・越村先生（東北大学）等の作成
・柳澤先生（東北学院大学）、阿部先生（常葉大学）の作成
・藤井先生（建築研究所）と佐竹先生（東京大学）の作成

津波浸水範囲：
・国土地理院

事務局メンバー

現時点のメンバーを列挙します．事務局メンバーとして参画いただける方は越村までご連絡願います．
森 信人（京都大学防災研究所・教授）
越村 俊一（東北大学災害科学国際研究所・教授）
今村 文彦（東北大学災害科学国際研究所・教授）
有川 太郎（中央大学理工学部・教授）
由比 政年（金沢大学理工研究域・教授）
楳田 真也（金沢大学理工研究域・教授）
馬場 俊孝（徳島大学大学院社会産業理工学研究部・教授）
二宮 順一（金沢大学理工研究域・准教授）
有田 守（金沢工業大学工学部・准教授）
郷右近 英臣（北陸先端科学技術大学院大学・准教授）
サッパシー・アナワット（東北大学災害科学国際研究所・准教授）
宮下 卓也（京都大学防災研究所・助教）
熊谷 健蔵（パシフィックコンサルタンツ株式会社）