第57回海岸工学講演会
- 開催地:京都市 京都テルサ
- 住所:京都市南区新町通九条下ル
- 電話:075-692-3400
- 期 間:2010年11月10(水)~12日(金)
- 主 催:土木学会(担当:海岸工学委員会)
- 後 援:国土交通省近畿地方整備局、京都府
講演会は参加無料です.事前の登録・申込みは必要ありません.皆様のご参加をお待ちしています.
講演会案内
前日シンポジウム
- 「津波避難の現状と今後の避難技術・防災体制」
- 日時:11月9日(火)18:00~20:30
- 場所:京都テルサ第1会議室
第一部 18:05~19:35
- 避難の現状分析と新しい避難技術研究の紹介
- 講演者
- ・港空研アジア・太平洋沿岸防災研究センター研究官 辰巳大介氏
- ・岩手大学工学部准教授 小笠原敏記氏
- 「2010年チリ地震津波における岩手県の避難行動に関するアンケート結果」
- ・国総研海岸研究室主任研究官 加藤史訓氏
- 「2010年チリ地震における釧路市民の避難行動とその要因」
- ・名古屋大学災害対策室助教 黒崎ひろみ氏
- 「住民の避難行動と『避難』に関する専門家への意見,事業所の対応-地震発生直後から津波来襲後-」
- ・人と防災未来センター主任研究員 奥村与志弘氏
- ・東北大学大学院災害制御研究センター准教授 越村俊一氏
- 「リアルタイム津波シミュレーション,津波災害におけるフラジリティ関数」
第二部 19:40~20:30
- 討論会「今後の防災体制の方向性と発展性」
- パネラー:
- 京都大学防災研究所教授 間瀬肇氏
- 徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部教授 中野晋氏
- 東北大学大学院災害制御研究センター准教授 越村俊一氏
- 岩手大学工学部准教授 小笠原敏記氏
- 国総研河川研究部海岸研究室室長 諏訪義雄氏
- 港空研アジア・太平洋沿岸防災研究センター研究官 辰巳大介氏
論文集
会場では販売いたしませんので,必ず事前購入をお願いします. 10月上旬以降にお申込みを開始します。 10月29日(金)までにお申込みの方には、前講演会前に届くように発送しますが、できる限り余裕をもってお申込みください。
- 問合せ先: 土木学会研究事業課
- 担当: 岩西 TEL:03-3355-3559
見学会
- 日 時:2010年11月9日(火)
- 申込期限:2010年11月1日(月) 件名に「見学会申し込み」と記載のうえ,本文に下記の事項を記載して,重松:shige@urban.eng.osaka-cu.ac.jp 宛に,お申し込みください.見学希望コース A or B
氏名(ふりがな)
年齢両コースとも,見学地からバスにて京都まで移動していただきます(無料).
Aコース:関西国際空港
エコアイランド構想に関する説明、グラスボートから見る空港島
- 13:00 関西国際空港集合
- 15:30 解散(バスにて京都へ移動)
Bコース:大阪港
津波・高潮ステーションおよび大阪港見学
- 13:00 津波・高潮ステーション集合
- 13:15 津波・高潮ステーション見学
- 15:00 大阪天保山着:大阪港内視察・説明
- 15:50 大阪天保山発(バスにて京都へ移動)
懇親会
- 場 所:新・都ホテル
- 時 間:2010年11月11日(木)18:30より(予定)
- 会 費:8千円(予定) 受付は会期中に行います.皆様のご参加をお待ちしています.
旅行案内
- ホテル予約等のお世話は致しませんので,宿泊先に関しては各自でご手配下さい.
11月の京都は,非常に混み合います.少なくとも3ヶ月前にはホテルの予約をされることを強くお勧めします.