論文募集(2024年度)
土木学会論文集特集号(海岸工学)および第71回海岸工学講演会(2024年度)への投稿論文の募集を行います.
土木学会論文集特集号(海岸工学)・投稿論文募集
海岸工学委員会では,2024年度も11月に土木学会論文集特集号(海岸工学)(旧海岸工学論文集)を出版し,同月これに関する海岸工学講演会を開催します.2023年度からの土木学会論文集の構成変更に伴って,2024年度に採択された和文論文は土木学会論文集Vol. 80, No. 17,英文論文はJournal of JSCE, Vol. 12 にて出版となります.2024年度より,投稿システムおよび審査は以下のように変更になります.
- 2023年度までの「第一段査読審査」は講演会での発表の可否を判断する「論文発表審査」と改め,論文発表審査での採択により,海岸工学講演会での発表が決定する.「論文発表審査」では,論文の題目,著者,文字のみの要旨(J-STAGE論文と同じく和文の場合は350文字以内,英文の場合は300 words以内)などをGoogleフォームにて受け付ける.
- 講演会での発表は,Coastal Engineering Journalなどの国際ジャーナルに掲載された論文など既発表のものも可とする(過去の海岸工学講演会で発表したものは不可).
- 論文発表審査に採択された論文で,土木学会論文集特集号(海岸工学)への掲載を希望する場合には,本論文原稿を提出する.提出された原稿については,2023年度までの第二段査読と同様の「J-STAGE論文審査」を実施する.このJ-STAGE論文審査は,2023年度までと異なり,Editorial Managerを用いた方式に変更する.J-STAGE論文審査で採択されれば土木学会論文集特集号(海岸工学)(電子ジャーナル,J-STAGE)への掲載が決まる.
- Extended Abstractは廃止する.
例年通り土木学会論文集特集号(海岸工学)に論文を掲載して海岸工学講演会で発表をする場合には,二段階審査である点は変わりません.また,2023年度より,論文(海岸工学講演会で発表される論文)はDVD配布ではなくオンラインで限定公開することとなりました.
投稿要項などの詳細は,こちらのページをご確認ください.
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