痕跡調査結果

概要 (2012/1/14)

東北地域を中心に,痕跡高が10mを超える地域が南北に約530kmに渡り,20mを超える地域も約200kmと非常に大きな痕跡高が広範囲に渡って記録されている. 局所的には,最高40.1mの観測最大の遡上高が大船渡市綾里湾で記録されており,これは明治三陸津波の記録を上回る日本で記録された最大値である(最大値については何度か修正されています.これはデータの追加と補正の見直しによるものです). 詳しくは,下記の統一データを参照して下さい.

調査結果のグラフ

統一調査データ

データ利用の際の詳細な方針

Google Earth KMLファイル

テキストデータファイル(主にExcel用)

調査時の記録詳細

調査グループ関連論文(全体の解析結果)

全体報告会資料

外部発表

別刷りが必要な方は,事務局まで連絡下さい.

リンク:津波に関するその他機関の調査報告