現地調査結果/茨城県】へ移動

予備調査

データ記録箇所

(3/12) 銚子~蓮沼:電力中央研究所

3/14-15 水産工学研究所

  • 銚子漁港、外川漁港、名洗、港飯岡漁港
  • 漁船漂流・沈没、車漂流が見られました。人的被害はほとんど無かったようです。

3/13 九十九里浜:産業総合研究所

  • 蓮沼周辺で津波の遡上限界を示すデブリの痕跡が海岸から約1km内陸の道路上に発見しました.1/2.5万地形図の独標点を参考にすれば,その標高は1.8mです.
  • また周辺の田んぼ(海岸から少なくとも1km以上)は水路を伝って海水が浸入して水浸しでした.
  • 片貝漁港では,ウォーターマークを15:18の海面から計測した結果,3.8mでした.
  • 一方,真亀川や南白亀川の河口付近では,標高約4mの堤防すれすれまで浸水した痕跡が見つかりましたが,それより内陸への浸水は少ないようでした.

3/15-16 早稲田大学

  • 千葉県飯岡漁港 3.41m スリップウェイ脇の倉庫内タンク浸水痕

【痕×】(3/17) 館山→銚子市外川:東京大学地震研究所

  • 布良、根本、野島東港、乙浜、千倉、白子、和田、太夫崎、太海仁右衛門島渡船場、天津、小湊、浜行川、勝浦、御宿、岩船、大原、太東、九十九里港、旭市矢指橋付近砂丘、 飯岡港、外川の21点です。

今後、同ルートを調査なさるチームは、上述の点をなるべく避けてください。 たとえば、安房興津などは調査していません。 また飯岡の最大被災地の浸水標高は調べていません。

【痕跡,遡簡】千葉県館山~富津岬

3/20 横浜国立大学(鈴木),大成建設(織田,古田,横田)

  • 船形漁港(千葉県館山湾)
  • 富田町(岩井)漁港
  • 保田海岸
  • 保田漁港
  • 上総湊海岸南端
  • 上総湊海岸中央
  • 大佐和漁港(明確な津波痕跡あり)
  • 大佐和漁港北側の海岸
  • 新富津漁港
  • 新富津西側海岸
  • 富津岬

(3/18-19) 太東崎~九十九里~波崎~鉾田:東京大学(佐藤),東京海洋大学(岡安・下園)

  • 自然海浜を中心に以下の範囲を2~4kmピッチで調査を行いました。

データ

写真