東北地域を中心に,痕跡高が10mを超える地域が南北に約530kmに渡り,20mを超える地域も約200kmと非常に大きな痕跡高が広範囲に渡って記録されている. 局所的には,最高40.1mの観測最大の遡上高が大船渡市綾里湾で記録されており,これは明治三陸津波の記録を上回る日本で記録された最大値である(最大値については何度か修正されています.これはデータの追加と補正の見直しによるものです). 詳しくは,下記の統一データを参照して下さい.
各調査チームから提出された生データのアーカイブ
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