土木学会論文集特集号(海岸工学)
募集要項,投稿・査読情報


ただいまのフェーズ:受付開始前


2023年度からの土木学会論文集の構成変更に伴って,日本語論文は土木学会論文集特集号(海岸工学),英語論文はJournal of JSCEにて出版となります.

2024年度より,審査および投稿システムが以下のように変更になっています.

  • 論文発表審査:論文発表審査では,講演会での発表の可否を判断し,採択により海岸工学講演会での発表が決定します.この論文発表審査では,論文の題目,著者,文字のみの要旨(J-STAGE論文と同じく和文の場合は350文字以内,英文の場合は300 words以内)などをGoogleフォームにて受け付けます.
  • 土木学会の会員に限らず投稿できるものとします.ただし,連名のどなたも会員でない場合には,正会員の年会費相当額(12,000円)を上乗せした投稿者負担金を負担頂きます.
  • 本論文掲載を希望しない場合には,Coastal Engineering Journal(CEJ)などの国際ジャーナルに掲載あるいは投稿中の研究内容であっても良いこととします.ただし,海岸工学講演会では未発表の内容であることを条件とします.
  • J-STAGE論文審査:論文発表審査を通過し,土木学会論文集特集号(海岸工学)への掲載を希望する場合には,本論文原稿を提出して頂きます.提出された原稿については,J-STAGE論文審査を実施します.このJ-STAGE論文審査では,海岸工学委員会用のEditorial Managerを使用する予定にしています.J-STAGE論文審査で採択されれば,土木学会論文集特集号(海岸工学)への掲載が決まります.
  • 2025年度より,海岸工学委員会独自のEditorial Managerの使用に変更となる予定です.2024年度に使用した土木学会論文集特集号用のEditorial Managerは使用しない予定ですので,ご注意ください.
  • 2023年度より,本論文原稿のフォーマットは土木学会論文集のものに統一されています.主な変更点は以下の通りです.
  • 参考文献の記載方法が変更になっています.既往研究としての参考文献を記載するREFERENCES以外に,根拠資料や史的研究の資料としての文献を示すNOTESが追加されています.また,REFERENCESで和文論文を引用する場合には,英文併記が求められるようになっています.
  • 上記の変更により参考文献の分量が大きくなることが予想されるため,参考文献(NOTESとREFERENCES)および英文情報(タイトル,著者名,アブストラクト)を除いた本文の紙数を6頁以内とします.本文が6頁で完結していれば,参考文献および英文情報を加えた全体が6頁を超えても問題ありません.
  • 参考文献は入手可能なものに限り,投稿中の論文などは引用しないでください.


土木学会論文集特集号(海岸工学),Vol. 81,No. 17 論文投稿・審査スケジュ−ル

2025年3月3日 論文発表審査 受付開始
2025年3月17日(月)17:00論文発表審査 受付終了
2025年3月24日(月)17:00  論文発表審査 審査結果報告締切
2025年4月8日頃 論文発表審査 査読結果通知(採択の場合,海岸工学講演会での発表が決定
2025年5月15日(木)17:00J-STAGE論文審査 本論文原稿提出期限
2025年6月5日(木)17:00  J-STAGE論文審査 査読報告登録締切
2025年6月12~19日 J-STAGE論文審査 査読結果通知期間
2025年7月8日(火)  17:00J-STAGE論文審査 「Revise(修正依頼)」判定の修正論文および修正報告書の提出期限
2025年7月15~22日 J-STAGE論文審査 「Revise(修正依頼)」判定の修正原稿の再査読結果通知期間(「Revise(修正依頼)」判定論文の採択最終決定)
2025年7月31日 J-STAGE論文審査 「Accept(最終原稿提出依頼)」判定の本論文原稿(最終版)提出期限


投稿者・著者の方へ

投稿要項・投稿者負担金

  • 過去の投稿要項・投稿者負担金
  • 2024年度:投稿要項 / 投稿者負担金は,1編あたり,土木学会論文集特集号(海岸工学)の掲載+発表の場合:35,000円,要旨論文のみの発表:25,000円となります.→2023年度と同じ価格となりました.海岸工学委員会の議事録も併せてご参照ください.
  • 2023年度:投稿要項 / 著者負担金は,1編あたり,土木学会論文集特集号(海岸工学)の掲載+発表の場合:35,000円,要旨論文のみの発表:25,000円となります.今年度はハイブリット形式での開催のため,昨年度や2019年以前の金額を基に検討,決定いたしました.海岸工学委員会の議事録も併せてご参照ください.

投稿から掲載までの流れ

申込段階投稿者の対応
論文発表審査申込Googleフォームから申し込み
論文発表審査結果メールで査読結果通知(採択の場合,海岸工学講演会での発表が決定
J-STAGE論文審査海岸工学委員会用のEditorial Manager:?から投稿(予定)
J-STAGE論文結果査読結果通知メール受領後,Editorial Manager上で確認
最終原稿最終原稿をEditorial Managerから提出(2024年度よりExtended Abstractの提出は廃止

論文発表審査について

  • 論文発表審査では,責任著者の情報,題目,著者,講演者,要旨,論文分類などをGoogleフォームにて受け付けます.
  • Googleフォーム:左側のメニューにある「投稿者の方へ」からお入りください
  • 注意事項
  • Googleフォーム入力後に,「【2025特集号(海岸工学)論文ID通知メール】」というメールがnoreply.kaigan(at)gmail.comから自動的に送付されます.また,「2025年度土木学会論文集特集号(海岸工学)「論文発表審査」 / 2025 J. JSCE Special Issue (Coastal Eng.) "Abstract Submission for Paper Presentation Review"」というメールがforms-receipts-noreply(at)google.comから自動的に送付されます.GmailやGoogleからのメールが受信できることを予めご確認ください.
  • 論文ID通知メールに記載のPから始まる論文IDはJ-STAGE論文審査時などに必要となりますので,論文ID通知メールの保存をお願いします.
  • 論文ID通知メールは初回登録時にのみ送付されます.投稿内容の更新時には送付されません.
  • 投稿内容の更新は,論文ID通知メールに記載のURLから可能です.
  • 締切後の題目の変更は,査読者からの指摘がある場合など特別な場合を除き,原則として認められません.
  • 締切後の著者や著者順の変更は原則として認められません.
  • 要旨は,J-STAGE論文と同じく和文の場合は350文字以内(Editorial Managerと同様に半角文字も1文字とカウントします),英文の場合は300 words以内とします.図,表,写真,数式を含めることはできません.
    • 要旨を記載するに当たっては,一般的な記述ではなく,得られた研究成果の要点を具体的に述べるようにしてください.
  • 筆頭著者が海岸工学論文奨励賞の候補に該当する場合には,筆頭著者の生年月日をご記入ください.対象者はこちらをご確認ください.
  • 登録した題目,著者,著者順に間違いがないかご確認ください.誤字脱字にもご注意ください.誤字脱字があると,プログラムや講演用要旨集にも,そのまま記載されます.慎重にご入力頂き,間違いがないか必ずご確認ください.事務局側の負担軽減にご協力ください.
  • 締切前に投稿を取り下げる場合,Googleフォームからは取り下げはできませんので,論文ID通知メールに記載のURLから論文の題目と要旨の欄に「取り下げ」とご記入の上,noreply.kaigan(at)gmail.comまでメールにてご連絡ください.
  • 論文発表審査用Googleフォームのサンプル(変更になる可能性があります)

J-STAGE論文審査について

  • 論文(著作物)の著作財産権の譲渡について
  • 平成27年より,土木学会論文集に投稿・掲載される論文については,その著作財産権の譲渡の承諾をより明確に確認させていただくことになりました.
  • これに従い,土木学会論文集特集号(海岸工学)では,J-STAGE論文審査において本論文原稿を投稿する際に,こちらに定める著作権に関する規則を承認しなければ論文原稿の投稿ができないシステムを採用することによって,全掲載論文に対する著作権譲渡の承諾を確認させていただきます.
  • すなわち,J-STAGE論文審査時に本論文原稿を投稿した時点において,その論文が採択され,論文集(J-STAGE)への掲載が決まった際には,以下に定める事柄がその論文の著者全員に承諾されているものと見なされますのでご留意ください.

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