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2018年台風21号Jebiによる沿岸災害

2018年台風21号Jebi沿岸災害調査団

2018年台風21号(Jebi)はこれまでにない規模,強さ,速さの台風であり,日本上陸時に甚大な被害を与えた. 大阪湾に最後に同規模の台風が上陸したのは1961年室戸台風であり,想定内外で大きな被害をもたらした. 土木学会海岸工学委員会では,本災害に対して積極的に調査し,その特性について解明する予定である.

  •  代表問い合わせ先
    • 調査幹事団:tc201821(アットマーク)oceanwave.jp

更新履歴

  • 2018月9月21日
    • (済)速報データを公開
  • 2018年10月中旬頃
    • (延期)公式データを公開予定
  • 2018年10月19日 14:00~16:30
    • 調査報告会
    • 場所:大阪大学コンベンションセンター
    • 主催:土木学会海岸工学委員会、土木学会関西支部
    • プログラム
    • 1.開会挨拶 土木学会関西支部長 吉村 庄平 14:00~14:05
    • 2.調査報告 14:05~16:25
      •  (1)被害の全体:森 信人(京都大学)
      •  (2)台風の特徴:中條 壮大(大阪市立大学)
      •  (3)都市部の氾濫:安田 誠宏(関西大学)
      •  (4)河川の氾濫:二瓶 泰雄(東京理科大学)
      •  (5)港湾:鈴木 高二朗(港湾空港技術研究所)
      •  (6)漂流物:有川 太郎(中央大学)
      •  (7)今後の教訓:森 信人(京都大学)
    • 3.閉会挨拶 海岸工学委員会委員長 岡安 章夫 16:25~16:30
  • 2018年10月25日
  • 2018年12月
  • 2019年2月12日

現地調査概要

  • 調査期間
    • 2018/9/6~9/20

調査メンバー

  • 団長 :森 信人(京都大学)
  • 副団長:安田誠宏(関西大学)
  • 調査メンバー一覧(暫定)
  • 調査チーム
    • 大阪大学,京都大学,東京大学,東京海洋大学,徳島大学,鳥取大学,豊橋技術科学大学,大阪市立大学,神戸市立工業高等専門学校,関西大学,中央大学,東京理科大学,早稲田大学,港湾空港技術研究所,国土技術政策総合研究所,東洋建設技術研究所

調査方針

概要

本調査では,沿岸部の被害の様子を調査記録するとともに,沿岸部に残る痕跡を調査し最大水位を推計することを主目的とする. 更に学術的に貴重なデータを集め,今後の防災・減災研究に役立てることも目標とする.

調査メンバーの皆さんへ

調査結果

被害の概要

沿岸部の被害は,大阪湾奥を中心として,徳島から和歌山まで広範に広がっていた. 主な被害は,埋立地等の堤外地に集中しており,ハザードの外力との関係については今後精査する必要がある. 最大水位については,陸上に残された痕跡(水跡,漂流物,目撃証言)をもとに,平均海面(おおよそTP+0.18m)からの水位を測量した結果を掲載する.

調査結果詳細

更新履歴

  • 2018/09/21 速報値を掲載しました.
    • 注意事項:全てのデータの5割程度かつ潮位補正が完全ではありません.データの値,分類等は正式データでは変わる場合があります.
  • 2019/02/12 確定値を掲載しました.

痕跡データの概要

  • 太平洋側
    • 淡路島南,和歌山港付近で4mを超える浸水高(波浪の影響を含む)を記録した.
  • 大阪湾奥
    • 大阪港で3.5~4.0mぐらいの浸水高を記録した(多少の波浪成分を含む).波浪による影響を加えると最大5m以上の浸水高を記録した.
    • 西宮~神戸で2.0~3.0mぐらいの浸水高を記録した(多少の波浪成分を含む).


調査範囲全体(高潮偏差(寒色系),高潮偏差+波浪影響(暖色系))

大阪湾内(高潮偏差(寒色系),高潮偏差+波浪影響(暖色系))

大阪湾のズーム:高潮偏差分のみ

大阪湾のズーム(高潮偏差(寒色系),高潮偏差+波浪影響(暖色系))

  1. 図の意味
    • バーの高さおよび色の濃さは高さを示す.
    • バーの色が寒色系:高潮偏差
    • バーの色が暖色系:高潮偏差+波浪影響
  2. 注意事項
    • 図面引用の際は『土木学会海岸工学委員会・台風21号沿岸災害調査団』と明記をお願いします.
    • 大阪城付近のバーは,5mを示すサンプルです.

痕跡データ一覧

注意事項

  • データ利用の際は,以下のWebと論文の引用をお願いします.
    • 2018年台風21号Jebi沿岸災害調査団 (2018) 土木学会海岸工学委員会,http://www.coastal.jp/
    • Nobuhito Mori, Tomohiro Yasuda, Taro Arikawa, Tomoya Kataoka, Sota Nakajo, Kojiro Suzuki, Yusuke Yamanaka: 2018 Typhoon Jebi Post-Event Survey of Coastal Damage in the Kansai Region, Japan. Coastal Engineering Journal, submitted.
      • 出版までの原稿の入手は事務局(tc201821(アットマーク)oceanwave.jp)にご連絡ください.

調査地点一覧および調査時の状況

数値解析結果

日付は初期掲載時で,順次更新されているものがありますので注意して下さい. 個別の結果についての問い合わせは,それぞれの研究機関によろしくお願いします.

経験的台風モデル+高潮モデル,波浪モデル

Link

関連ポータルサイト

台風情報

被害状況